私たちに出来ること
第一子がお腹にやってきてくれた日から、食、お薬、生活スタイルの考え方がぐるりと変わった。ずーっとずーっとお家の中でやっていた事。常識とはちょっと違う?私は変わってる?そんな想いがあってママ友たちの会話にはうんうんと聞くだけだった私。
発信しようと決めたのは、
次世代環境健康学トランスレーターの福地レイ子さんのお話を聞いてから。
食と健康は環境と繋がる。
環境庁が行なっているエコチル調査は知っていますか?
2011年から始まって、各都道府県で10万人ずつお腹の中の胎児から13歳になるまでを追跡調査するものです。正式にはエコロジーチルドレン。
子どもの健康と環境に関する全国調査で環境要因の化学物質が子どもたちの身の回りにある事で子どもたちの身体や心の発達にどのような影響を与えるのか?
という事を調査するものです。
子ども達の健康異常が起きていることにみなさんは気づいていますか?
高齢社会と言われるのはどうしてなのか?
理由は様々ありますが1つに、死産、早産が多い事が理由の1つです。
又、2500g以下の赤ちゃんを未熟児と判断されるのですが、900g前後で産まれる赤ちゃんも増えているそうでNICUがいっぱい状態。
指が3本、6本、肛門のない、脳のない、、、など形態異常。
学童期では、
生活習慣病、味覚障害、多動症、発達障害、コミュニケーションが取れないアスペルガー症、、、
全国公立の小中学生の発達障害は613000人と発表されています。
この現実を知ってコワイと思うかもしれない。だけど、この事実を受け入れてこれからどうやっていくか?を前向きに考えていく必要があるのではないかな??
お腹の中の赤ちゃんは
8週から形態異常
20週かは36週で機能異常
へその緒からは有害化学物質が250種類見つかっています。
これってどういう事??
考えていきませんか?
お腹の中の環境を大切に考えよう。
母となるお母さんの意識が大切です。
小さく産んで大きく育てるという事が少し前に流行ったそうです。
しかし、小さくお腹で育った赤ちゃんは
お腹の中では栄養をあまりもらえなかったので、母乳からどんどん取り込もうとします。
それが肥満細胞を作ってしまい、子どもの時から生活習慣病の肥満と診断されてしまいます。
日本は添加物、農薬の使用量トップクラス。
今の私達をとりまく環境は化学物質の不自然なものばかり。癌は2人に1人。先進国の中で生後1歳から4歳までの死亡率も日本が一番多いと言われています。
子どものアレルギー患者は45万人。これも世界一。奇形出産も同じ。
この現状を知って、これからどうするか考える!そして行動していく事!!
これが今すごく大切な時代だと思う。
何もかも排除していくことは難しいし、全て排除したら今の世の中で生きていけないのが正直なところ。
でも少しずつ少しずつ出来るところから始めて70パーセントなら出来るのではないか??
カラダの免疫力をあげることと、デトックスできる力をつけていくこと!!
これがキーワードになるのかな。
便利な世の中になった今、もっと自分の意思で動くこと重要性を感じてほしい。
知って考えて行動する。
これからの子ども達の未来のために。
私達の健康と環境のために。
私たちができること考えていきたいな。
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